大阪・関西万博 きょう開幕 １５８カ国・地域参加

日経新聞の記事から
ネットに膨大な情報が氾濫し、仮想空間で質の
高い体験ができる今、大阪湾の人口島に足を運ぶ
意味を一つあげるとすれば、新しい時代の
「リアル(現実)」を体感できることだ

万博が大阪で再び開催されますが

１９７０年と２０２５年とは社会環境・経済環境が全く
違います。

１９７０年　世界第２位の経済大国　
２０２５年　世界第４位の経済国

１９７０年　高齢化率　７．１%　
２０２５年　高齢化率　２９．３％

１９７０年　ＧＤＰ成長率（実質）　１０．３％
２０２５年　ＧＤＰ成長率（実質）　　０．１％

１９７０年の日本は若く活気のある高度経済成長のさなかでした

半世紀でこんなにも衰退したのかとビツクリします。

特に経済成長率が１００分の１にも縮小

今の日本の最大の問題は経済が成長しなことにあります。

経済が成長しないから国民が貧しくなるのです。

しかし明るい兆しも　日経新聞の記事から

脱「新卒一律」で即戦力採用
能力によって待遇に差をつけたり新卒・中途区別せず
１年を通じて選考を実施したり有望人材の囲い込みを急ぐ

金融会社では初任給３０万円が定着しつつあるなか　

大和証券は高度なデジタル技術や金融工学の知識を持つ人材を
対象にした「エキスパート・コース」では初任給を５０万円以上にした

富士通は「若手社員により専門性や付加価値の高い仕事を担って
もらい、見合った報酬で処遇する」　
高度な専門性などを持つ人材なら新卒でも年収１０００万円

昔はどんな優秀な人でも２０代で月給５０万や年収１千万円はなかったですから
今は２０代の若い人達でも優秀だったら月給５０万や年収１千万円ですから

２０代で年収１千万円台の豊かな若者達が増えれば日本経済も活気づくでしょう

高い収入を得るには市場価値の高い最先端高度ITと
高度な金融の専門性を身につけ、英語を学ぶことです。

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Comments

[てんてん]

(#￣ ￣)σ･･･Nice‼です♪

[いっぷく]

1970年との比較、衝撃的でした。しかし、万博には「リアル」を体感する価値があるという言葉、心に響きます。若者の高収入例も、未来への希望を感じました。万博が、日本経済活性化の起爆剤となることを期待しています。

[経済的自遊人]

>いっぷくさん

全くその通りですね