🌍 世界経営者会議で示された“医療革命”の未来

日経新聞によると、世界経営者会議で
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の会長が、
「医療は今後10年で過去100年分の進歩を遂げる」
と発言しました。

その背景にあるのは、AI(人工知能)や
バイオテクノロジーの急速な進化です。
これまで解析が難しかったがん・認知症などの複雑疾患が、
AIによって“早期発見・個別最適治療”へと
進化する時代が近づいています。

J&J会長は、AIが医薬品開発・臨床・医療現場すべてを変革し、
患者一人ひとりに合わせた医療が現実のものになると指摘。
こうした進歩は医療の効率化を促し、**医療費削減"が期待できるといいます。

現在 日本の医療費は約50兆円
国家予算(約115兆円)の約半分です。
もし全体の医療費が20%削減できたとしたら
10兆円が削減できるのです。

つまり、ヘルスケアは「社会貢献」だけでなく、
確実な投資対象であり、
経済的リターンを生み出す分野でもある。

私自身、ジョンソン・エンド・ジョンソンの株主として、
この「AI×医療」時代の到来に強い関心を持っています。
10年後、医療業界はもはや“病気を治す産業”ではなく、
“健康をデザインする産業”へと変貌しているかもしれません。

株主なので注目しています。





この記事へのコメント

2025年11月04日 22:32
(# ̄  ̄)σ・・・Nice‼です♪
2025年11月04日 23:06
「健康をデザインする産業」という視点が刺激的です。
医療費削減という社会課題と投資の可能性が交わる点にも深く共感。
この進化から目が離せませんね。